- 2025.07.07 [PR]
- 2021.12.30 ブログテーマ:「人は健康に生きることが一番難しい!!」」と今頃悟ったマメ
- 2021.12.23 ブログテーマ: 立場で異なる必要なサービス
- 2021.12.16 ブログテーマ:正義感の代償
- 2021.12.10 ブログテーマ:障害者週間と障害者差別の現実について考えてみた。
- 2021.11.30 ブログテーマ:その時我が国は、SDGsを貫けるのか?
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15歳で右足を切断して失った“自信”
未婚の母からモデルに、そして写真集の表紙になるまで
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbe06da0afdf2cdb5ed19a6d6301ef1918837aff
という記事を見つけた。
マメが今回この場でこの記事を紹介した理由は、
主人公金子美南海氏がモデルで美しいモデルだからではない。
❝金子氏の父の美南海氏への愛情ある言動❞が素晴らしかったである。
その象徴として
事故で心にも傷を負った美南海氏に遠慮なく言った言葉:
「ちゃんと高校に行っていたら、事故にあった
あの場所にいなかったかもしれない。そのことを考えろ」は
父として娘の為に、心を鬼にして発した台詞であるに違いない。
この記事を読んだ多くの人達は、
金子氏の成功体験を見習って発奮するであろう。
だが多くの人達は「金子氏の真似をしているのに、なぜ挫折するの?」や
「周囲の人達が私のことを理解してくれないからだ。」と言いながら挫折してしまう。
マメは金子氏と面識はないが、金子氏が人生の成功者となりつつある理由は、
「自らで失敗を認めることが出来た。」だと思っている。
我が国では「障害を乗り越えて・・・・。」
という言葉がマスコミを中心に簡単に使われ、
一部の障害児者だけが英雄視され、
英雄された本人だけが錯覚している人も存在する。
しかし殆どの障害者や疾患のある人にとっては、
新型コロナウィルス感染症対策・体調管理・
社会参加・自立・就職・結婚・・・
❝障害❞は生き続ける為には次から次へと出現する
高くて困難な壁が存在している。
我が国の障害者や疾患のある人とその家族の多くは
「世間の目は、私達にいつまで厳しいのだろう。」と
心中で呟きながら生活を営んでいる。
新年2022年のキーワードは、「復活」としょうではないか!!
取りやめ広がる鉄道の乗降介助アナウンス
背景に相次ぐ迷惑行為、一方で不安の声
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6412973
という記事を見つけた。
我が国には、「情けは人のためならず」
という諺(ことわざ)がある。
だがこの記事のように、親切心が始まりの
乗降介助アナウンスが、逆に痴漢や
つきまとい事件等悪い心を抱いた輩に悪用されてしまい、
鉄道各社の駅員達が嫌な思いをする例となってしまった。
この記事で取り上げられた乗降介助アナウンスのように
障害者であっても障害部位や障害の特性によって、
思いや感じ方が異なってしまう。
記事の中で車いす利用者が指摘しているとおり、
「そもそも介助なしで、単独で
乗り降りできるように駅を整備すべきだ」
にはマメも賛成である。
今後少しずつこの指摘が大都市では現実となるであろう。
だが当分の間慢性的赤字を抱えた
地方の鉄道会社では、人口減少による収入が
減り続けている為、中古車両購入による
ホームと車両間に段差解消も行いにくい。
暫くは、駅員同士による連絡しか
改善方法はないのではないではないか?
我が国では多目的トイレ・点字ブロック・
障害者駐車場・・・本当に利用しなければ
生活出来ない人達が、一部のマナーを
守らない人達の責任で使いにくくなっている
設備・サービスが多い。
この問題は
親の教育が悪いのか?
マナーを守らない本人が悪いのか?
学校教育が悪いのか?
国や自治体がマナーを
守らない人を罰すれば良いのか?
マメは、一度国会でこの問題を議論して欲しい。
マメは12月16日
「マスクせえや言わんかったら」 暴行受け半身不随、男性の後悔https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20211215k0000m040152000c.html
という記事を見つけた。
この事件が起きた日は、1回目の緊急事態宣言が解除されて10日後。
兵庫県は不要不急の外出を控えるよう呼びかけていた。
被害者の男性は知人女性と昼食に向かう途中で、
コインパーキングでマスクを付けていない渡辺容疑者を見かけた。
そして「マスクせえや」と注意したそうだ。
その後救急搬送された男性は緊急手術を受けた。
脊椎(せきつい)損傷の重傷。
下半身不随となり、車椅子での生活を余儀なくされた。
手の指が自由に動かず、脚も時折けいれんして痛みに襲われる。
日々、ヘルパーの介護を受けているという。
被害男性は純粋に「迷惑をかける人が許せなかった」と
取材に答えているそうだが、一言によって人生の歯車が狂ってしまったことは間違いない。
だが数多くの人がその一言を言わなければ、
感染対策は更に遅れてしまう。
今回の事件の被害男性ように。
「マスクせえや。」ではなく
「お互いマスクを着けましょう。」や
「マスク着用お願いします。」と、
もし言い方を替えていたら下半身不随には陥らなかったかも知れない。
またSNSを活用しているネット自警団と言われている人達の中には、事件被害者男性に対して
「あいつ馬鹿やな。オジサンが若者相手に直接正義感面して、
若者が知らないオジサンのいう事を聞くと思ったの?」
と思っている人も多いだろう。
注意・・・ある物に対し気をつけることまたは相手に気をつける様にいうこと。
諭す ・・・目下の者に物事の道理をよくわかるように話し聞かせる。
指導・・・教えみちびくこと。
諫める・・・主に目上の人に対して、その過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する。
意見・・・ある問題に対する主張・考え。心に思うところ。
命令・・・ 上位の者が下位の者に対して、あることを行うように言いつけること。
と相手の立場によって、言動改めてもらう言葉は幾つか我が国には存在する。
1, ネット自警団の人達のように、賢く生きるか?
2, 一般国民の殆どの人達のように、無関心を装って生きるか?
3, この事件の被害者の男性のとうに、身を持って正義を貫くか?
このブログを読んだ読者達は、今後どう生きて行く?
今年も障害者週間が過ぎた。
今年も全国各地でテッシュ&チラシ配布
啓発活動が行われたであろう。
このような啓発活動の努力もむなしく感じるような記事を、
12月10日マメは見つけてしまった。
聴覚障害の学生、衆院選のアルバイト不採用に 函館市選管https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/c.html
情報化社会によってマメ達障害者にとって
良い記事・悪い記事が素早く閲覧出来るようになり
健常者との情報格差も狭まった。
またその反面SNSによって障害者と
その関係者の一挙手一投足まで、
今までより一層厳しくなりつつあることを
日々感じている。
今やネット自警団と呼ばれている人達もいるらしい。
「ネット自警団」とは、社会的に
許されない行為をした人たちや、
「悪事自慢」をする人たちの、
勤務先や住所、電話番号をはじめとする
個人情報を暴いてネット上に晒し、
ターゲットを処罰しようとする人たちのことを指す。
マメが死んでいるであろう2050年には
ネット警察誕生&障害者週間から
インクールシブ週間への名称変更。
と我が国の社会が大きく変わっていることを祈るのみである。
ブログ読者の皆は、どのように思うかな?
マメは11月28日
宛先なしの手紙がポストに…届け先は?
駐在さんが1カ月かけ“配達” 妻の情報を手掛かりに
https://news.yahoo.co.jp/articles/eda471fb4b98c
という記事を見つけた。
今回のような心温まる記事を
久し振りに読んだ。
この記事の主人公の藤井わか菜ちゃんの
純真無垢な行動に、マメは心がメロメロに溶かされた。
わか菜ちゃんのような純真な心をすっかり忘れてしまった
我が国の大人達の間では、
もちろん上の図に記載のように我が国でも、
新たな開発・ビジネスモデル・交流等が産まれる。
嬉しい。
だがマメには、「新型コロナ禍で失速してしまった
経済・観光対策の起爆剤として、政治家達が
利用しているだけにしか考えられない。
もし中華人民共和国を中心とした
大きな国際問題が発覚すれば、
中国に忖度した我が国の多くの政治家からは
SDGsという言葉は聞かれなくなる。」と考えている。
その時我が国は、SDGsを貫けるのか?