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- 2020.06.01 ブログテーマ:ココがズレてる健常者と障害者の考え方
- 2020.05.29 ブログテーマ:介助(介護)されている人は自由な心を手に入れてはいけないのか?
- 2020.05.27 ブログテーマ:新型コロナウィルス感染症で高齢者等が「集中治療を譲る意志カード」は日本に必要なのか?
- 2020.05.21 ブログテーマ:自らの体調の変化に気付けるか?
- 2020.05.19 ブログテーマ: 障害児者と健常者はスポーツの世界で共生できるか?
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5月30日も暇なマメは
NHK Eテレビーバリバラ
ココがズレてる健常者 障害者100人がモノ申す
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/program/258992.html
というサイトを見つけた。
マメも日頃外出中店で買い物中にすれ違うとき
同じく買い物している健常者「すみません。」
という言葉に「?」を感じていた。
君にだけサイトを紹介したい。
出演者は左から、徳井健太さん、吉村崇さん、
千原ジュニアさん、カンニング竹山さん、
小島よしおさん、中川翔子さん、
厚切ジェイソンさんだったらしい。
このサイトを見る限り
「健常者は障害者のことを
品行方正な神様的存在と考えている。」
「障害者に気を遣い過ぎる。」
という意見が番組でも出ていたようだ。
君にとって障害者は「品行方正な神様的存在?」
O R「どうでも良い存在?」
出来ないと頭で理解していても
自転車に乗る練習等近所の同学年の
健常者と同じことを行いたかった。
接してくれているが、幼少児の頃から
当時在籍していた養護学校の教育方針の
影響を受けて「素直な子」「謙虚な子」
をマメに強制してきた。
「信念」「自己決定」「前へ」を
自らの人生の方針として生き、
仲間達との出会いと別れを
幾度となく繰り返してきた。
ハラハラしながらも見守ってくれている両親。
「ワガママ」「無責任」と、陰口を
叩く人も多いようだ。
重度障害児者(重度難病者)の多くは
家族等の介助(介護)等支援との
引き換えに病院・施設・学校・
職場・家庭・・・内で平和と自由が
保証されている我が国でさえ、
自らの意思(感情)を殺しながら
生きる為の生活を過ごさなければならない。
君達も知っているとおり、
介護・福祉現場では“利用者との濃厚接触は
当然”という逃げ場のない状況下でも
連日生活を支えてくれている。
支えてくれていることを頭では理解しつつも
マメは「感染したらどうしよう。」と
一人ブルブル震えている。
介護・福祉の現場は深刻な人手不足であり、
もしコロナウィルス終息後厚生労働省が
長年企んでいる“介護保険と障害者
福祉サービスとの統合” “消費税UP”を
提案してくる。
もし統合が実現してしまったら、
過疎地域を中心に人手不足は解消されず
今度は「介護職員不足で地域で暮らす
ことは無理。これからは施設で安心して
暮らそう!」というキャンペーンを
掲げる可能性は高い。
孤独死の課題によって、だけが
クローズアップされるだけだ。
手に入れられる日は、何時来るのであろうか?
5月26日マメはいつものように暇潰しのネットサーフィンをしていると
「若い人に高度医療を譲ります」
医師はなぜ「譲カード」を作ったのか【新型コロナ】
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/-
というサイトを偶然見つけてしまった。
このカードを作成したのは
大阪大人間科学研究科未来共創センター
招聘へい教授で、循環器科専門医の
石蔵文信氏だという。
このカードには人工呼吸器等を
日常生活の中で使用しなければ
高齢者を対象にしたカードらしいが、
このカードこそ優生思想の象徴である。
マメは。怒りが収まらない!!
サイトを読んで観ると「カードに
法的効力はなく、あくまで意思を
表示するためのツールという。
イタリアやスペインなどでは、
人工呼吸器など高度の医療機器が不足し、
医療従事者が誰を優先して救うべきか、
命の選択を迫られました。
日本でそうした医療崩壊が起こった時、
医師に選択を迫り、人工呼吸器を外す
決断をさせるのは酷だと考えました」
と石蔵医師は述べている。
このカードを我が国の医師会が黙認すると
1, 「私は余命長くないです。臓器を生前でも
治る見込みが高い人に移植しても良いですカード。」
2, 「私は障害者で生きる価値のない人間です。
私の血をお国の為に役立ててくださいカード。」
等への転用したカード作成が作成可能となり
1, 犯罪に使われる可能性が著しく高くなる。
2, 平等に医療を享受出来る権利が、著しく損なわれる。
のように患者が望まない医療が施されることに必ずなる。
石蔵医師は「医師の悩み・苦労・・努力」と
「生命の平等性」を履き違わないで欲しい。
イタリアやスペインの例は医療体制の不備が
原因であることの悪例であり、世界の
どこの国でも医療の享受と生命は平等である。
マメが初めて救急車で高の原中央病院に
搬送されてから、一週間が経過しようとしている。
搬送された後は、極めて体調は良好である。
“早期発見早期治療”ということわざのとおり
年齢を重ねる程、マメも含め障害のある人や
持病を有している人は通院・服薬だけでなく
老化現象・褥瘡管理・体温調整・
排便排尿管理・食生活・・を体調と自らで
客観的に相談してそれに適切に対応しながら
過ごさないと生きることが出来ない。
マメのような無職のモテナイ人は国の
社会福祉及び医療制度を見守りつつ
自らの在宅生活スタイルを
変えることだけを考えておれば良い。
しかし就労・就学・育児・家族の介助を
行っている人達は、体調に異変が
生じたことを自覚出来ても仕事等を
優先させなければならないので、
必然的に自らの体調管理は
後回しになってしまい症状0を
悪化させてしまう。
特にクモ膜下出血やガン等兆候が
現れることが広く知られていて
命に関わる病気でさえ
「私には関係ない病気だよ。」と
自己判断してしまう健康過信は
家族等親しい人を不幸のドン底に
付き落とすだけだ。
「救急車にお世話になったばかりの
お前が自己管理?ナニ偉そうな事
書いているの・・・」と思う読者の目も
気にしつつ、合理的配慮が行われている
障害者を対象とした市町区村が
実施している健康診断(人間ドック)
に付いての情報を求めているこの頃のマメである。
君も知ってのとおり新型コロナウィルスが
世界中に蔓延したことによって東京五輪・
パラリンピック2020が来年開催に延期と
決まって以来、テレビやラジオで放送されていた
五輪・パラリンピック関連番組が
すっかり影を潜めて久しい。
マメも関連番組を楽しく観ながら
健常者と障害者の共生社会実現!!と
声高に叫んでいる一人だ。
だが芸術・芸能等の世界に比べ、
スポーツの世界は共生社会が最も
実現困難な世界だと思っている。
その理由はと用具と記録とルールである。
解決するには、練習環境・競技の歴史・
資金量・ボランティアの数・・・
数限りなく課題が壁となっている。
以下のサイトで紹介するオリンピックに
出場した障害のあるアスリート達の姿勢には、
脱帽するマメである。
数多く存在する障害者アスリートの中で、
先駆者と言えるのはアベベ・ビキラ氏と
ジム・アボット氏だとマメは思っている。
上の写真のジム・アボット氏は、
(1967年9月19日 - )
アメリカ合衆国ミシガン州ジェネシー郡フリント出身の
元プロ野球選手(投手)。左投左打。
先天性右手欠損というハンディキャップを
抱えながらプレーしたことで知られている。
MLB通算成績は87勝108敗の防御率4.25であった。
自身の隻腕について聞かれた際
「自分が障害者だとは思ったことはない。
子供の時自分に野球を教えようとして
庭に連れ出した父こそ勇気のある人間だ」
と答えている。
下の写真のアベベ・ビキラ氏は、
( 1932年8月7日 - 1973年10月25日)
エチオピア出身の陸上競技(長距離走)選手で、
オリンピックのマラソン種目で史上初の
2大会連続優勝を果たし、
2個の金メダルを獲得した。
サハラ砂漠以南のアフリカ出身者としては
初のオリンピック金メダル獲得者でもある。
1969年3月23日の夜、アベベは
アディスアベバから北に約70km離れた
シャノという町の北方で、自動車運転中に
事故を起こす。
生命に別状は無かったが、第七頸椎が
完全に脱臼する重傷を負ったことにより、
下半身不随となってしまうが、
1971年にはノルウェーで開催された
身障者スポーツ週間の犬ぞりレースに
参加して優勝を果たした。
さあ今から、YouTubeで障害者スポーツを検索しょう!!
障害を克服したオリンピック選手たち:ギャラリー
https://wired.jp/2012/08/06/11-disabled-olympians/