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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

カテゴリー「未選択」の記事一覧
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マメは1110

 

音に敏感、首や耳のあたりをさわられたくない

髪を切ってもらうことが苦手な子どもに寄り添う

美容師の心がけ【ほっと関西】| NHK

https://www.youtube.com/watch?v=bCuu8K9BmkY

 

という記事を見付けた。

この動画に登場する美容師のように、研究熱心で

客に合わせて対応してくれる理美容師は貴重な人達だ。

我が国では、

訪問福祉理美容師

https://jvbwa.or.jp/qualification/

という資格もあるそうだ。

 

マメも利用している障害者就労継続支援B型事業所で、

2ヵ月に1回散髪を行ってもらっている。

施設等で行ってくれるようだが地域で暮らす

障害児者や高齢者等の人達は、

何処に問い合わせれば良いのか? 解らない。

今後更に高齢化時代が加速する我が国にとって、

訪問理美容は新たに発展すると思われているそうだ。

しかし、の訪問サービスは担い手が少ないという

現実から考えると、今後介護保険設立時と同じように

新規参入を希望する大規模店が一時的に増えるであろうが、

最終的には、大都市だけでしか利用出来ない

サービスとなるであろう。  残念だ!!

このサービスを開始・継続させる為に、

財政が苦しい過疎自治体は広域的連合も考えるべきだ。

政府・厚生労働省・自治体は自らが予算を

支出したくないときには、「思いやり」「善意」

「助け合い」という言葉を巧みに使い、民生委員や

消防団員等の例にもあるように地味な

役割だけをいつも押し付けてくる。

 

岸田内閣の面々に、今こそ訪問サービスの現状を届けよう!!

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マメは1026

 

生活保護デモ「たまにはウナギも食べたい」なぜ批判?

20代受給者「救われた」「利用して休んだ後に再び社会に出れば大丈夫」当事者が語る実態と想い

https://news.yahoo.co.jp/articles9c2a

 

いう記事を見つけた。

 

下の図のように生活保護の支給を申請するには

以下の条件が必要だそうだ。


マメもこのデモ行進に車いすユーザーとして参加していたが

「現在我が国の物価は高騰し続けている。

生活保護も物価に合わせて引き上げるべき。

保護費を不正受給をしたり、借金しなければ、

鰻を食べたり、旅行に行ったりするぐらい良い。」と思っている。

 

生活保護でしてはいけない事としてもいい事

https://media.kanaloco.jp/card-loan/seikatsuhogoshi

で調べても「フランド品は買ってはいけない。」

とは書いてあるが

「スーパーで鰻を買ってはいけない。」とは書いていない。

 

この問題を取り上げた『ABEMA Prime』が

デモの実行委員会に取材したところ、

「たまにウナギを食べることは普通の暮らしだと考えます。

決して贅沢をしたいのではありません。

生活が苦しい人たちが生活保護を利用できない

社会がおかしいのであって不満や怒りは

政府や行政に向けられるべきです」との回答があったそうだ。

 

マメは恐らく「物価高騰し続けている中

真面目に働いている人達でさえ、贅沢を我慢して

生活しているのに、生活保護を支給してもらっている人達が

『たまには、ウナギを食べたい。』だとワガママ言うな。」

という理由からの批判だと思う。

生活保護の利用を妨げている要因は何か?~年末年始 ...

 https://tsukuroi.tokyo/2021/01/16/1487/

 

残念ながら我が国には「生活保護を支給されることは恥。」

という考えが定着され、その思いが邪魔をして

自ら貧困生活・万引き等の犯罪を選ぶ人が

多いようにマメには思える。

確かに「働けなくなった後も、他人の力を借りないで生活する。」

という考え方は尊い。

だが「貧困」「犯罪」を選んで悔いのない人生で

終われるのだろうか・・・・。

 

マメは制限されることは嫌だが、

迷わず生活保護支給を申請する。





マメは106

 

踏切事故の防止 障害者も安全に渡れる対策を / 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20220912-OYT1T50226/

 

という記事を見付けた。

読売新聞が記事の中でも書いているように

自治体はまず、各地の踏切の状況や危険度を調査すべきだ。

その際、鉄道事業者や視覚障害者の団体などの意見も聞き、

優先度の高いところから設置に着手することが重要だ。

国交省には補助金制度の創設などを検討してほしい。

にマメも同感だ、

現実には一部の自治体では、「バリアフリーチェック」

と称して自治体の福祉担当部署が障害当事者と共に、

道路・踏切の安全性・駅の利便性等を確認する

機会を設け関係部署に要望している。

しかし予算・都市計画・事業所の都合等諸事情によって、

改善する為の時間が必要以上に必要となっている。

 

踏切事故対策について少し調べてみると

 

4種踏切の約6割に「ゲート」設置へ 通行者へ物理的に一時停止うながす / JR西日本

https://news.yahoo.co.jp/articles/0771862447a39c62ecb1831fc48282321fdb3cc7

という記事を新たに見つけた。

障害者だけでなく、高齢者・乳幼児を抱えた人・・・・

一度は体験したであろう踏切りでのヒヤリハット。

みんなで防止策を考えよう!!



マメは昔の路面電車のように、電車の前面に網を取り付けることをお勧めする。



マメは921

 

働く事が労働ではない障害者が利用するB型事業所の

訓練と労働の境界線運営者「人間としての権利を」

https://www.youtube.com/watch?v=FX6tnDCB6rk

 

いう記事を見つけた。

 

この動画は

 

リサイクルみなみ作業所では、健常者でも

嫌がる作業プラスチック類の分別の作業を

障害者が福祉サービスとして行い、

リサイクルみなみ作業所は

障害者就労支援B型であり、

毎月工賃を利用者に支払っている。

リサイクルみなみ作業所等7ヵ所の

B型作業所を運営している社会福祉法人ゆたか福祉会は

現在、障害者の作業所で支払われる「工賃」は

労働の対価なのか、単なる福祉サービスの一環か?

を名古屋地方裁判所に問うている。

 

というものだ。

少し、障害者就労支援A型で支払われている給与と

障害者就労支援B型で支払われている工賃の

違いについて調べてみると

 

工賃とは?給料と何が違うの?

就労継続支援B型の工賃についてわかりやすく解説

https://the-ayumi.jp/2021/08/16/wage/

 

が見つかった。

障害者の立場からマメは残念だが

ゆたか福祉会からの訴えは

 

〇 障害者就労支援B型を利用している

障害者達のことを就労ではく、職業訓練を

行っている人達と国は考えており、就労支援A型の利用等、

不十分ながらも障害者の就労について

一定の方向性を示している。

 

〇 障害者を取り巻く社会の視線も

「健常者と同じレベルの労働時間で働いて

成果が出せるの?」という空気が強い。

 

から考えると、ゆたか福祉会は敗訴になると思う。

 

もしゆたか福祉会の敗訴が確定しても

「障害者が就労支援B型で労働することは、

障害者の社会的地位向上に繋がる。」という

考えを基にした名古屋地裁と社会への問い掛けは、

今後大きな波紋となるに違いない。



マメは915

 

[目撃!にっぽん] 障害者と地域の人の新しい関係に密着 | NHK

https://www.youtube.com/watch?v=i3h49zWLnLc&t=16s

 

という記事を見付けた。

今回紹介するのは障害者4人が住んでいる

シェアハウス「はたけのいえ」。

 

動画を見る限り、世話人と呼ばれる地域の人達に支えられ

ヘルパー不足問題は「はたけのいえ」に住んでいる

重度障害者達には、無縁のようだ。

この動画を見て「はたけのいえ」のように

全国の重道障害者の中には、自由があり

虐待・暴力がない世界でスタッフや地域の人達に

支えられ人生を全うしたいと一度は考えた人も多い筈だ。

しかし


障害のある人と支援者たちとの シェアハウスでの実践

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を読む限り

全国で障害者が住むシェアハウスに住んでいる

障害者はグループホームや療護施設で、

生活者している人達に比べて少ない。

今後シェアハウスもグループホーム同様、

重度障害当事者の親亡き後の介助&住宅確保

問題解決策の1つとして注目されていくだろう。

その為にはより一層物件の確保・地域交流・

支援スタッフの確保が不可欠となる。

だが国や地方自治体は、「グループホームや

療護が存在しているのに、更にシェアハウスが必要なの?

「親が介助出来る期間は、家族で暮らすことが

障害当事者にとっての幸せ。」と勝手に考え、

古民家の斡旋・家賃補助・公営住宅の空室の

転用等支援の対象から外しているに違いない。

 

50歳からシェアハウスで16ヵ月暮らしたマメは、

「自分のことを全て考え近所からの視線も

気にしなければならない自立生活は、

支援スタッフに支えられていても体力と神経を使い大変。

だが障害の有無は関係なく社会で生きる上で

大事なこと。」と考えている。

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