- 2025.07.13 [PR]
- 2021.04.29 ブログテーマ:4月28日は、国際盲導犬の日だった。
- 2021.04.26 ブログテーマ:国土交通省、鉄道バリアフリー化費用 都市部の運賃に上乗せ検討
- 2021.04.22 ブログテーマ:もし「仕事が出来ない人」と言われていたら・・・
- 2021.04.19 ブログテーマ:“思いやり”を押し付けられたら・・・
- 2021.04.12 ブログテーマ: 福祉機器による介助(介護)と人による介助(介護)
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4月29日マメは
盲導犬とは?盲導犬の仕事や犬種、必要な訓練
https://www.hills.co.jp/dog-care/resources/what-is-a-guide-dog
という記事を見つけた。
4月28日は、国際盲導犬の日だったそうだ。
自らの、“無知”であることを棚に上げて
興味本位に、インターネットで調べてみると
盲導犬誕生から100年~世界の盲導犬育成の歴史~| 日本 ...
https://www.moudouken.net/special/history/
という記事を見つけた。
車いすユーザーのマメにとって盲導犬は
「テレビや新聞・まちで見掛けるが、
馴染みが薄い存在。」である。
もう少し、盲導犬に付いて調べてみると
盲導犬同伴を理由に飲食店などへの入店を拒否する行為、法的問題は?https://otonanswer.jp/post/39533/
という記事を見つけた。
我が国の飲食店や旅館等業界の人達は
盲導犬等、身体障害者補助犬のことを
“訓練された犬”ではなく“ペット”と
考えている人達が圧倒的に多いようである。
テレビのC Mでも見られた
日本盲導犬協会2020年度新cm(世間の誤解に吠える ) 概要欄もどうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=v1v-TJJKHos
に出演している盲導犬や介助犬・聴導犬達が
この課題についてインタビューされたら
「世間の皆様は誤解されていますけど、
僕達嚙みついたことも吠えたこともないです。
僕達はご主人様と一緒に旅館でも
食堂でも一緒に行きたいんです・・・。」
と喋るだろう。
4月24日マメは
ブログ/ 国土交通省の論理のすり替え
というブログを見つけた。
最初ブログを読んでも信じられなかったので
鉄道バリアフリー化費用 都市部の運賃に上乗せ検討
https://news.yahoo.co.jp/articles/41a7108a8eb022ee4dc79b0bdc0bd0156b84011a
で確認した。
このブログを読んだマメの感想は
『交通政策の方向性を示す基本計画の素案でも
「利用者の薄く広い負担でバリアフリー化を
進める枠組みを構築する」とされているようだが、
「今は都市部でさえもコロナ禍で運賃収入が
減っているだろうが、税金ではない
鉄道各社の運賃設定に、国土交通省が関与するのか?
各鉄道会社が、国土交通省にバリアフリー化費用分の
運賃値上げのお墨付きを要望しているようにしか思えない。」』である。
このブログ読者の中には、
「マメ達障害児者等とその家族が
最もエレベーター・ホームドア・
点字ブロック等バリアフリー化の
恩恵に預かっているのだから、
真っ先にバリアフリー化費用を
支払うべきだ!!」とか
「何でバリアフリー化とは関係ない、
オレ達健康な者達まで運賃値上げの
対象なんだ!!」いう意見も今後出るだろう。
今我が国で行われている公共交通機関や
公共施設等のバリアフリー化の恩恵を
実感出来ていない健康な人にとっては、
コロナ禍での運賃値上げに対して
不満が爆発しても当然である。
「コロナ禍の中での運賃値上げ問題発議は、
国民に対して配慮が欠けているとは
考えていないのか?」国土交通省と
鉄道各社に国民一人一人が問うべきであろう。
4月22日マメは
「仕事できないおじさん」見下す若者を待ち受ける罠
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fecbca5
という記事を見つけた。
記事を読んで
組織の中の指示待ちよりも、個々の“自立”が
求められるようになった。
だが、おじさんたちはそうした
時代の変化に意識が追い付かず、
「自分で手を動かさず部下にやらせる」
過去の因習を踏襲してしまったのが痛かった。
資料をゼロから作るのと、人の作った資料に
意見して直させるのとでは使う頭が全く異なる。
環境変化に合わせて「0から1を編み出す能力」を
鍛錬する機会を自ら放棄してしまった人が多かった。
という一文同様
「時代に合わせた仕事に対する考え方を変えなかった事が、
若者に見下されている理由」だとマメも考えている。
マメもまた「おじさん」と呼ばれる年代に入り
「自分の力で何でもやってきたんだ!」
「年下のくせに、生意気言うな!」と
一人相撲を取っていたのに気付かされ始めた
45歳過ぎから、「自分は負け組なんだ。」と
開き直り始め、心の中で何回も「我慢!」
と呟きつつ職業・年代・性別・障害程度に関係なく
様々な人達の言動も少しずつ取り入れるようにしている。
取り入れている理由は、その人達の方が
考え方に柔軟性があるからだ。
「おじさん」「おばさん」と呼ばれる人達は
昔は「若造のくせに・・・」と、鼻先で笑われ
今は「こんなことも出来ないの?」と、馬鹿にされ
生活の為に、組織の中で苦難と辛抱の毎日を
過ごしている人も多いだろう。
これからも前だけを見据えて、
マメと一緒に毎日頑張ろう!!
4月17日マメは
先生に押しつけられた“思いやり”
障害がある同級生との秘密 「気が利かない」と怒られても貫いた反抗
https://news/withnews/life/withnews.html
というブログを見つけた。
ブログを読んで
言葉では解っているけど・・・・。
本心では無関心だけど、
他人(大人)の視線が気になり・・・・。
“思いやり”をとおして大人達同様
子供達の間でも、“本音”・“大人への忖度”等
心の中での葛藤の様子が、
このブログからひしひしと伝わってくる。
時代は移り変わって、インクールシブ教育が進み
身体の障害が重い子供達も地域の小学校への
通学も認められている。
しかし子供達の心の中は、
今も昔も変わっていないだろう。
人工呼吸器をつけて普通学校に通うわが子
https://www.dinf.ne.jp/doc/prdl/jsrd/.html
またブログ筆者が書いた
「この出来事は、私の中で
『本当の優しさってなんだろう?』と
考えた思い出として印象に残っていて、
『障害に関する出来事』としての
記憶ではないんです」
ただ、障害者への配慮という点については、
いまはこのように考えているといいます。
「『障害=かわいそう』だから
優しくしましょうというのは
聞こえがよくて、一見
思いやりのようですが、
時としてそれはすごく厚かましく
身勝手な優しさだと思います」
という文面からマメは
「『障害=かわいそう』だから
優くしましょうは、健常者としての
身勝手な優しさだと思うが、
障害当事者とその家族自身も
健常者からの“配慮”と“合理的配慮”を
履き違えないで対等な立場を
築いていきましょう。・・・」
と訴えているように感じた。
“福祉機器による介助(介護)(看護)”
または右の画像のような
“家族やヘルパー等人による介助(介護)”、
どちらを選ぶか?
はじめての福祉機器 選び方・使い方
https://www.hcr.or.jp/useful/howto
まだまだ昔からの家族・介助(介護)人による
“手の温もりのある真心を込めた介助(介護)”
を求める達も多い。
障害児者等介助(介護)される人達と
その家族にとってその時間は、
自己実現の時間だけでなく
コミュニケーションによる精神の安定や
地域からの孤立の防止の役割も果たしている。
だがマメは、迷わず福祉機器による
介助(介護)を選ぶ。
理由:時間に余裕がある時には、
何時でも・誰でも・どんなことでも
介助(介護)者に気兼ねなく頼めるからだ。
(例:真夏に体力が必要な移乗
介助(介護)の後、食事作りは頼みにくい。)
またマメが考える福祉機器を使用しての
介助(介護)のメリット&リスクと
人による介助(介護)のメリット&リスクは、
以下のとおりだ。
1, 福祉機器による介助(介護)のメリット・・・
介助(介護)者の経験・体力不足が
機器使用によって、安全性が確保される。
2, 福祉機器による介助(介護)のリスク・・・
介助(介護)される人による機器の誤操作。
3, 人による介助(介護)のメリット・・・
介護事業所等が、高価な福祉機器を購入しなくも良い。
4, 人による介助(介護)のリスク・・・
介助(介護)者が、病気・怪我を発症してしまう。
それぞれの立場で手の温もりのある
介助(介護)だけに頼らず、
福祉機器を上手に活用して地域で
毎日を過ごす事を考えないと、
我が国の福祉・介護業界の将来は
暗黒の世界に陥ってしまうとマメは思っている。