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車いすユーザーの目線で「京のまち」週1回愚痴ります。 お付き合いくださいね。

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マメも時には落ち込む。

 

20歳~35歳ぐらいまでは、

ほぼ毎日怒られていた。

 

その度に「またか。」

「叱られているうちが華」と

1人思いながら、聞き流していたマメ。

 

当時マメを怒っていた人達は、

それぞれ理由があったのだろう・・・。

 

その当時の嫌な出来事を

思い出すサイトを、先日見つけた。

 

フワちゃん“怒られたとき”の対処法明かすも批判殺到「逆ギレじゃん」https://myjitsu.jp/archives/235109

 

このサイトを読んだ人の思いは、

年代・性別・人柄によって違うだろう。

 

マメは「フワちゃんの言うとおり、

怒られている人も考え方によって

落ち込み度合いは、確かに変わる。

今後の処世術として真似したい!!」

と思っている。

 

指導者・上司・先生・・・・

人の上に立つ立場にある人の多くは、

テレビで見る限り「〇〇君は~。」と

下積み時代を忘れて尤もらしい

コメントを発している場面を度、

「お前が言うか?」と1人ブツブツ喋るマメ。

 

“愛の鞭”という言葉が死後となり、

怒り方にも・冷静さ・配慮が

求められている今の時代。

 

若い年代は目付きを変えただけで

「また、説教かよ。」「暴力反対!」
という表情で、プイっと

どこか行ってしまう。

 

マメは説教するのが50歳代に入り、

面倒くさく感じている。

 

怒ってくれていた人も鬼籍に次々に入り、

募っていく寂しさと僅かな解放感を

感じながら毎日を過ごしている人達の

心境も少しだけ理解出来るように

なってきたのかな?

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障害を学ぶ人達は必ず“社会モデル”と

“医学モデル”を学ぶ。

 

社会的モデルと医学的モデルの違いは

 

障害の社会モデル(共生社会と心のバリアフリー)

https://www.carefit.org/social_model/

のサイトにも書いているように

 

社会モデル・・・

障害や不利益・困難の原因は障害のない人を

前提に作られた社会の作りや

仕組みに原因があるという考え方。

 

医学モデル・・・

障害や不利益・困難の原因は

目が見えない、足が動かせないなどの

個人の心身機能が原因であるという考え方。

 

と一般的には考えられている。

 

今から約30年前までは

「頑張って、良くなろうね。」という

合言葉の下、障害を持って生まれてきた

子供達は必死に、一日の殆どの時間を

親子での矯正手術・リハビリテーションに

莫大な金銭・体力・時間を費やしていた。

 

近頃は人間の「生活機能」と「障害」を

判断するための「分類」の方法を

示したものです。

 

人間の生活を障害の有無のみではなく、

活動や参加の状況、また周囲の

環境など広い視点から理解し、

サポートにつなげることを目的とし

医学モデルと社会モデルを統合した

ICF(国際生活機能分類)という学術論が、

主流になりつつあるようだ。

 

ICF(国際生活機能分類)とは?

ICFの考え方からその活用法まで、分かりやすくご紹介します!               https://h-navi.jp/column/article/35026130#headline_124089

 

幼少時には医学モデル。

成人に達して以降は社会モデルを

体験してきたマメ。

 

「学術論に振り回されず、死ぬまで

平穏な生活を過ごしたい。」

だけがマメの願いである。



車椅子ユーザーであるマメが考える理想の事業所は

1,  障害の特性を理解してくれている。

2, 障害当事者の自己選択・自己決定を尊重してくれる。

 

障害当事者の家族が考える理想の事業所は

1,  我が子の個性と障害の特性を理解してくれている。

2, 両親の死後も我が子(障害当事者)が、

死ぬまで安心・安全に生活・就労が出来る環境である。

 

障害者支援事業所職員が考える理想とする事業所は

1,  給料が多い。

2,  腰痛が発症しない。

3,  残業がない。

4, 夜間当直時、利用者から緊急呼び出しがない。

 

障害当事者とその家族が考える悪い事業所は

職員からの虐待・暴言・暴力・無視が日常化している。

 

障害者支援事業所職員が考える困った利用者は

1,  自分勝手に動く。

2,  怪我と病気をよく発症させる。

3, 要望ばかりする。

 

障害者支援事業所職員が考える困った利用者の家族は

問題発生時も全て事業所任せにする。

 

障害者支援事業所職員が考える悪い事業所は

1, 部下に対するパワハラ・セクハラ・モラハラが絶えない。

2,  利用者とその家族からの苦情が絶えない。

 

だと考えている。

 

立場が異なると“理想の事業所”と

“悪い事業所”についても変わる。

 

介護事業所の運営方針にも、

“営利優先”と“現場優先”があるが、

地域で事業展開するには“現場優先”を

基本方針とした事業所の方が

倒産していないようにマメには思える。

 

介護事業所の倒産、過去最多118件 昨年、コロナ影響https://www.asahi.com/articles/ASP185PY8P18UTFL00R.html

 

新型コロナ感染症の影響によって

昨年2020年は他業種の企業同様、

介護事業所も過去最高だった。

 

経済最優先主義の我が国では

コロナ禍終息後“GOTOトラベル”と

GOTOイート”の再開と

消費税増税も行われるであろう。

 

目先の支持多数派の意見と

政治献金のよって、意見が

コロコロ変わる政治家達。

いつも我慢させられるのは、

福祉・介護支援なのだ。



マメは今京都市伏見区への

転居の為、準備を進めている。

 

奈良市より平成元年に

精華町に転入して30年。

 

父が新築した自宅から引っ越すのは寂しいが、

両親亡き後の生活を考えて

転居を決めたマメ。

最初マメから希望を聞いた両親等関係者は

「甘えん坊で頼りないマメが・・・本当?」

「無駄使いばかりして整理整頓

出来ないのに生活出来るの?」

と思ったことであろう。

 

伏見区への転居の準備を進めてくれている

支援計画相談員A氏の尽力により

先日「伏見区への転居の際、重度訪問介護も

利用可能になった。」と連絡が届いた。

 

重度訪問介護のサービス内容については、

以下のとおりである。



また重度訪問介護従業者については、

以下のとおりである。

 

「重度訪問介護従業者」養成研修の内容、取得しやすさ

https://www.tsukui-staff.net/kaigo-garden/qualification/181/

 

今から伏見区での新生活が楽しみ一杯、

不安一杯の生活を毎日空想する日々であるマメである、



36日マメは

「多目的トイレ」の“多目的”非表示へ “多機能”も同様、その理由は?

https://news.yahoo.co.jp/articles/162b50de09bec0de528509

という記事を見つけた。

 

この記事によると、ビルや店舗にある

「多目的トイレ」は車いすを使う障害者や

高齢者を中心にさまざまな人が利用する

トイレを、国土交通省は「多目的」「多機能」

といった名称を表示しないでピクトグラム(絵文字)

だけ表示するよう、ガイドラインを

改正する予定だそうだ。

 

改正予定の理由を担当者は

「『高齢者、障害者等の移動等の

円滑化の促進に関する法律』、

いわゆる『バリアフリー法』の施行令14条に

『車椅子使用者用便房』として記載があり、

建物の規模や用途によって、

設置の義務や努力義務が定められています。

 

 2003年に国交省が発行した、建築物のバリアフリー設計のガイドラインである『高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準』では『多機能便房』として、車いす使用者だけでなく、オストメイト、乳幼児連れの人も使うことを想定するよう求めています」

 

 Q.なぜ、「多目的」「多機能」といった名称を表示しないようにするのでしょうか。

 

担当者「例えば、百貨店の多機能トイレは高齢者や障害のある車いす使用者もご利用になりますが、乳幼児連れの人を対象に、ベビーカーごと入れるようにしているケースもあります。

 

施設によっては『みんなのトイレ』などとして、誰でも使えますということを強調しているケースもあります。

 

いろいろな人が利用して非常に混雑し、そのトイレしか使えない車いすの人が長時間待つということが増えてきたのです。

 

 20173月にガイドラインを改正した際、機能の分散化、具体的には車いす使用者用の設備、オストメイト用設備、乳幼児連れの人用の設備など、それぞれをトイレの中で分散化することを推奨しました。

 

例えば、おむつ替え用のベビーベッドを一般用トイレの方に配置換えしてもらうといった方法です。

 

しかし、『多機能トイレ』『多目的トイレ』といった名称のために、一般のトイレを使える人が多機能トイレを長時間使用することが相次ぎ、車いすの人が長時間待たされることがあるという状態は解消できませんでした。

 

そのため、今回のガイドライン改正案では『多機能』『多目的』といった、誰でも使用できるようなネーミングを避けるよう明記しています。

 

その上で、想定している利用者、車いす使用者やオストメイトなどをピクトラム(絵文字)で表示することを例示しました。

 

改正によって、車いす使用者など本当に必要とする人が使いやすいトイレになることを目指しています。」と説明している。

 

記事を見つけたときのマメの思いは

「今回の改正予定の公表は唐突的で

困る人も多いだろう。予定どおり

改正するのならば『多機能』『多目的』といった、

誰でも使用できるような表示を避けることには賛成。

だがピクトグラムだけの表示だけで

障害者や高齢者優先といれだけでは解りにくい。

 

『多機能』『多目的』から『障害者・高齢者優先』と

表示し直せば良いのではないか? と思った。

 

読者の皆は、どう思う?

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